未だに解読されていない謎の文書
未だに解読されていない謎の文書
1912年にイタリアで発見された「ヴォイニッチ手稿」。この古文書は未だに解読されていないません。奇妙な絵がたくさん描かれているのが特徴です。
そもそも言語ではないのではないのか?
これだけ専門家の人たちが解読しようとしてもできないのですからすごい文章です。
そもそもでたらめに書いたのではないか?と思う方もいると思いますが、それは否定できます。
なぜなら、暗号と呼ばれるものは統計によって使われることの多い文字などから割り出すことができるからです。この統計をとればその文字列がでたらめなのか、言語であるかがわかります。
そして、この文書は言語であることが分かっています。
解読の試み
これまで、数多くの専門家が解読に挑戦してきました。なかでも有名なのは、暗号の天才と呼ばれ第二次世界大戦時に数々の暗号を解読してきた、ウィリアム・フリードマンです。
あなたも解読に挑戦しませんか?
ヴォイニッチ手稿はネット上にPDFとして読めるようになっているので、皆さんも解読してみてください。
URL
https://shkspr.mobi/blog/2013/08/voynich-manuscript-ebook/