ミッション系学校に通う僕がキリスト教から学んだこと
ミッション系高校に通う僕がキリスト教から学んだこと
とあるキリスト教の高校に通う学生ですが、
クリスチャンでもない僕は入学するまでキリスト教なんて胡散臭いと思っていました。
そもそも宗教というものに興味を持っていなかったし神を信じていませんでした。
まぁ今も信じていませんが。
学校では毎日聖書を読みと賛美歌を歌う時間があります。
その時間が苦痛でした。
そうはいうものの毎日の礼拝で聖書を学ぶうちに色々なことに気づかされました。
今回はそんな僕がキリスト教から学んだことを紹介します。
隣人を愛する
まずに感じたことは隣人を愛することです。
「神を愛して、隣人を自分と同じように愛しなさい」
人間はわかっていながらなかなか他人を助けることができない人間です。
そんなことをひしひしと感じる毎日です。
愛は回り回って自分に返ってきますし、他人には親切にすべきだと思いました。
聖書は絶対読むべき本
聖書は絶対に読むべき本です。
なぜなら世界で一番読まれた本だから。
そして誰もが知っているから。
そんなほぼ全世界共通の本を熟読することは、生きていく上で圧倒的に有利です。
聖書は心の中で生き続けますから、迷いが生まれたときに導いてくれます。
なにかを挑戦するときもそうです。
GoogleやAmazon、Appleはキリスト教的思考を含んでいます。
Apple信者とかいうのもそうです。
多文化にふれるのも大事
この記事を見ているほとんどの人は仏教や神道を信仰していると思います。
もちろん僕もキリスト教徒ではありません。
しかし自分と異なる考えに触れることは大切です。友達や先生にキリスト教徒がいますし文化の違いを感じさせます。
多様な文化に触れることは人生においてすごくよい財産であると思います。
キリスト教徒はかっこいい
それと自分の偏見ですけどクリスチャンはかっこいいです。
その代表が天草四郎
なぜそう思うかというと自分たちにはない文化を持っているからです。
キリスト教の高校が人気なのもそのせいなのかなとか思ってます。
結婚式もキリスト教式が増えてますし少しずつ憧れが強くなっているのかもしれません。
どちらにせよ多文化は良いことだと思うのでいいんじゃないでしょうか。
いろんな考え方を認めあおうよ
結論として言えることは、
多様性を認めあおうよ
ってことです。
宗教のかべとかそんなもの考えず相手を愛する。
そのことはどんな宗教にも共通なんじゃないでしょうか。
論語にもコーランにも聖書にもある教えの本質は全部同じなんですよ。