ブログが廃れている今日において最も伸び代のある発信ツールは何か?
ブログはオワコン
ぼくが思うにブログは結果オワコン状態です。色々理由はありますが1番の要因は他のSNSが育ったことじゃないでしょうか。
20年前にはSNSは普及していなかったことからわかるように発信ツールはブログくらいしかありませんでした。
YouTubeやTikTokのような動画をコンテンツとして発信できるツールは存在しませんでしたし、ドナルド・トランプのTwitterに全世界が注目するということもなかったはず。
これらの強すぎるSNSのおかげでブログ文化は廃れていきます。ブログを読む人は多少はいるでしょうけれど、今の若者は好んで読みはしません。今主流なのは写真や動画と言った全く新しいコンテンツなのであって活字のような読むのに忍耐力のいるものは伸びない傾向にあります。
どうして活字文化が廃れたのか
ブログ文化が消えた理由の1つに若者の活字離れがあります。それこそひと昔前はデジタル媒体なんてありませんでしたから本を読むのが普通。知識の吸収は紙媒体からしか接収できません。
効率が良いのか悪いのかという話はまた別の機会にするとして、そういう活字慣れした人が普通でした。
それから時代は進みパソコンやスマートフォンが普及し始めたことは誰もが知ることですが、それに伴い手元のデバイスでもテレビと同じようなことができるわけですから革命が起きます。
情報や知識の摂取はより簡単になり、活字を読むことはより少なくなりました。
SEOに特化したpv稼ぎのブログが増えた
そして今日ではSEOを重要視してアクセスを集中的に集めるためのブログが大半を占めています。そうならざるを得ない状況になったことは承知しています。
しかしどうしても雑記ブログはSEOのことを考え尽くされて作られたブログに勝ることができないので、熱量しか無いまたは知識はあるがCSS方面がイマイチなブログは検索の上位からはじき出されるのが現状です。
これから伸びる発信手段は何か
ぼくが思うこれから伸びるツールはYouTubeです。しかし伸びきった感があるのもまた事実です。
2020年には5Gが導入されたもっとスピーディーな通信が可能になります。(それに対応したデバイスが登場しきれていないのもまた事実ですが...)
まったく新しいプラットフォームが世界を一変させる可能性は十分にありますが今のところはYouTubeでしょう。
新たなvlogという文化がもっと普及して、どんどん収益化が簡単になりお金の流通が激しくなれば理想だなと思っています。