アストロノマド

宇宙・科学と心理・思考

この世を作るフィボナッチ数列

フィボナッチ数列ってすごい!

0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, 987, 1597, 2584, 4181, 6765, 10946

と続く数列。その名もフィボナッチ数列

 

見たらわかるように、どの数も直前の2つの項の和になっていることがわかります。

 

中学受験でも使うそうで、結構誰でも知っている数列らしいです。

 

ぼくは中学生の頃に興味本位でネットをググってて知りました。

 

この数列は身の回りのいろいろなところに使われているので、今回はそれの紹介の記事を書こうと思います。

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身の回りにあるフィボナッチ数列

まず1つ目は花弁の数です。

 

ユリ、アヤメ、などは3枚

野バラ、オダマキなどは5枚

コスモスなどは8枚

シネラリアなどは13枚

チコリ、オオハンゴンソウは21枚

オオバコなどは34枚

ユウゼンギクは55枚

ミケルマス、ディジーは89枚

144枚以上の花弁を持つ植物はありません。

 

見てもらうとわかるように全てフィボナッチ数です。

 

また、花弁のつき方や種子のつき方、葉のつき方などの螺旋の数も必ずフィボナッチ数になっています。

 

あたかも植物はフィボナッチ数を知っているかのようですね。

 

実に興味深いです。

 

他にも黄金比をはじめとするさまざまなものにフィボナッチ数列は使われています。

 

皆さんも身の回りのフィボナッチ数列を探していませんか。